こんにちは、クロサワです。
今日はジェルを塗る前の段階の自爪の下準備、
「プレパレーション」をご紹介します。
「早くジェルを塗って可愛いネイルをしたい!!」
とゆうお気持ちはとってもよ~くわかります。
でも、ちょっとだけ考えてみてください。
早くっ早くっと、アセる気持ちで、プレパレーションを適当にしてしまい、
がんばってした可愛いジェルネイルが3日で欠けたり、はがれたりした時の気持ちを!!!
あぁ。。。想像したくないですね(笑)
時間もないのにまたすぐにやり直ししなくっちゃ涙。
そしてとても切ない気持ちになります><
通常サロンですと、爪質や生活習慣によりますが、約2週間~3週間、
またはもっと長く持つ方がいらっしゃいます。
セルフジェルネイルも2週間くらいは持ってほしいな~と個人的には思います。
楽しいセルフジェルライフを送っていただくためにも
プレパレーションはしっかりと覚えましょうネ☆
★使う道具
※必ず必要なもの
△あると便利なもの、または他で代用可なもの
3※ネイルプレップ(メーカーにより名称は異なる)
4※エメリーボード(やすり・180グリッドのものが好ましい)
5※スポンジバッファー(220~240グリッドのものが好ましい)
7※キッチンペーパー
8※ワイプ、または不織布ガーゼ(毛羽立たないもの)
10※メタルプッシャー(左利き用も有り)、またはセラミックプッシャー
11△キューティクルニッパー{注1}
20△キューティクルリムーバー(水溶性のもの、クリーム状のものは油分があるため不可)
23△ダストブラシ(お化粧用のブラシなど)
キューティクルニッパー(甘皮用ハサミ)は1つあるととても便利ですが、
切れすぎて、使う時に注意が必要な物もあり△にしました。
もちろん、切れ味は大切なのですが、利き手の反対側でも使うため
お家用には刃先が少し丸めの安全性の高いものがよいと思います。
材料は小さなトレーや筆立てなどに入れて整理しましょう♪
キッチンペーパーをひいておけば、爪や粉、汚れてもそのまま捨てれるので便利ですヨ。
★プレパレーションの手順
1:ファイルで爪の形を整える
2:甘皮のケア
3:爪のツヤを消す
4:爪を消毒する
今回はこの順番で説明していきます。
では早速してみましょう!
1:ファイルで爪の形を整える
☆ファイルの持ち方
親指を下にして持つと削りやすいです。
あんまり端を持つとぐらぐらしてファイルが不安定なので、
2/3のくらいの位置がよいでしょう。
☆ファイルのかけかた
したい爪の先端の形にもよりますが、今回は丸い形にします。
コツは中心に向かいまぁるくまぁるくファイルをします。
反対側がちょっとだけ難しいですが、
だんだん慣れるので大丈夫です!
私は自分側に爪を向けるやり方に慣れていますが、
向きはお好みで☆
とても長い爪をとても短くする場合は、先に爪切りでおおまかに切った後に
ファイルをかけると時間短縮になります♪
2:甘皮のケア
キューティクルリムーバーを甘皮につけ甘皮を柔らかくします。
たくさんつけても大丈夫です。
メタルプッシャーで甘皮を押し上げます。
角度が爪に対して水平すぎると、どんどん奥に入ってしまい、
気づいた時には痛~い!とゆう場合もありますので、
少したて気味に甘皮に押し当ててくださいネ
メタルプッシャーの反対側で押し上げた薄い甘皮を取り除く。
*セラミックプッシャーの場合はそのまま取り除いていってくださいネ
*爪質によりあまりない方もいるので、あまりない場合はこの行程はとばしてネ
キューティクルニッパーでささくれや
上の行程↑で取りきれなかった甘皮を取り除く。
*持ち方や刃先が見えるように少し下側を持っています。
写真のニッパーは刃先が割と長めのタイプです。
*あまりない場合はここもとばしてください
3:爪のツヤを消す(サンディング)
ジェルの密着をよくするため、
スポンジバッファーで爪表面のツヤを消します
爪のサイドと甘皮近くもしっかりツヤを消しましょう!
メーカーによっては「サンディング不要」のジェルもありますので、
メーカーの説明に従ってくださいね♪
して、爪全体のツヤを消します。
ガリガリと削る必要はありませんよ♪
4:爪を消毒する
ダストブラシで粉をキレイに払ったら、
ネイルプレップをワイプにつけ爪表面を消毒します。
ハケタイプの場合はそのままハケで塗ってください。
以上でプレパレーションは終了です☆
行程としてはあまり多くないと思いますが、
なかなかまとまった時間がとれない!とゆう方は、
ファイル、甘皮ケア、サンディングを1日ずつにわけてもいいと思います
あ、でもサンディングしてからジェルを塗るのは同じ日にしましょうね!
この後、ジェルを塗っていきます♪